勝負はイメージ力!脳をフルに活用しよう!②実践編
こんにちは!Gです。
よろしくお願いします!
前回はブルペンまででの
イメージ力のお話をしました。
いよいよ今回は実戦での
イメージ力です!!
ここでのイメージ力が上がると
あなたは練習通りの実力を
本番で存分に発揮できるようになります!
もう「本番に弱い」
なんて誰にも言わせません!!
この実戦でのイメージというのは
プロ野球選手で言うと
キャンプの後半
それまでのトレーニングで
やってきたことを
意識して
実戦の場で試し
自分のものにしていく
という段階と同じものです!
しっかり習得していきましょう!!
ではここから
「何を」
「どうやって」
「どの程度」
イメージするのか
ということを話していきます。
まず、「何を」です。
それはひとつだけ。
「どのように打者を打ち取るか」
これを考えていきます。
ただキャッチャーのリード通り
投げているだけでは
あなたはまだバッピと変わりありません。
自分で「打ち取り方」をイメージするのです。
次に「どうやって」です。
バッターというのはそれぞれ絶対に
長所と短所を持っています。
その短所を見破り、
「そこを攻めて打ち取る」
というイメージをするのです。
しかし
「そんなすぐに短所なんてわからない」
そう思いますよね。
当然です。
1人の打者を観察する時間が
あまりありません。
そこであなた自身で
「勝手に」
相手の短所を作ればいいのです。
もちろん、イメージ上で、です。
例えば、相手が身長の大きな選手なら
「腕が長いから外角の緩いボールは捕まえられる。逆にインコースの低めは手が出にくい」
という具合です。
そこを攻める「イメージ」を
出来るだけしましょう。
最後に「どの程度」です。
これは際限は正直ありません。
イメージ出来るなら出来るに
越したことはありません。
「このボールでストライクを取り、あのボールで打者の意識を逸らし、最後にあのボールで詰まらせ、サードへのゴロを打たせる」
いきなりこのくらいできたら凄いですね。
しかし1試合通してこんな事を
毎回考えたいたら
時間がかかり過ぎてしまいます。
最初のうちは
「どのボールでどこを攻めるか」
ぐらいでいいと思います。
慣れてきたらさらに細かく
イメージしていきましょう!
今回お話しした
「何を」「どうやって」「どの程度」
今日はこの3つをしっかり
頭に入れましょう。
しかしマウンドに上がっていきなり
イメージしろ
というのも難しいので
今から少しずつ自分の中で
打者を打ち取るイメージの
練習を始めてみましょう!!
そんなに時間はかからないので
テレビのcmの時間だけでも
出来ると思いますよ!!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!