プロフィール
はじめまして!Gです!
このブログでは
高校野球でピッチャーとして
伸び悩んでいる人のために
情報を発信しています!!
僕自身も
高校生の頃は
ピッチャーでしたが
・球は遅く
・変化球も少なく
・ノーコンである
というヘボピッチャーでした。
監督からは
試合で投げるたびに
「お前はバッピだな」
そう罵られたものです。
そんな控え投手だった僕が
たった1週間で
エースとなり
自由自在に
ピッチングできるようになった方法!
もともと僕は球が遅く
コントロールで勝負するタイプ
であると思っていました。
しかし高校野球で使う
硬式ボールはコントロールが難しく
高校に入ってから
僕は急にノーコンピッチャーへと
変わってしまいました。
さらには監督が
投手出身であったため
同じ投手である僕には特に厳しく
試合で投げるたびに
1時間以上の説教をくらい
気づいたら僕は投げることが
怖くなってしまいました。
「四球を出したら怒られる」
「腕を振らなきゃ怒られる」
そんなことを常に
考えていました。
するとある時から
マウンドに立ち
バッターを目の前にすると
身体が硬直し
自分の体が自分のものでない
という感覚に襲われました。
「なにを投げてもストライクが入る気がしない」
「体が言うことを聞かない」
「投げるのが怖い」
そんなことを繰り返していた
ある日。
ある夢を見ました。
それは最後の夏の大会で
一打サヨナラ負けの場面。
マウンドには自分。
極度のプレッシャーにより
身体が硬直し
暴投しサヨナラ負け。
夏が終わる。
目が覚めると
「このままではダメだ」
自然にそう強く感じていました。
「変わらなくてはいけない」
その日から
「どうしたら試合でいいピッチングができるか」
を本気で考えました。
しかし当時は
ひたすらに練習するしかない
そう思い朝から晩まで練習に
明け暮れていました。
当然、今までと同じような結果しか出ず
監督にも同じようなことを言われる毎日、、
すると悪いことは続くもので
過度な練習がたたり
肘にケガを負ってしまったのです。
監督からも練習から外れるように言われ
目の前が真っ暗になっていた
そんな時でした。
監督の紹介で診てもらった
トレーナーさんに
衝撃の一言を言われたのでした。
「君は無駄な力が入りすぎているね」
、、それだけ?
そう思った人もいるかも知れません。
しかし自分にとっては
とても大きな一言でした。
「肩の荷が下りた」
そんな気がしました。
結果を出すことだけを考え
がむしゃらにやっていた自分は
「ゴールの見えない暗いトンネルを
出口もわからず走っている」
そんな状態だったと気づいたのです。
それからは少しずつ
色んなものが見えるようになってきました。
今までキャッチャーのミットしか
見えていなかったのが
その視野がどんどん広がっていき
バッターや審判
後ろで守っている仲間
そして観客の息遣いまでも
手に取るように感じられるように
なっていったのです!!
それまでもいいピッチングをすることは
たまにあったのですが
それが2試合、3試合と続いていくうちに
チームメイトや監督にも
「お前、安定してきたな」
「練習の成果が出てきたんじゃないか?」
そんなことを言ってもらえるように
なっていきました!
そして大会メンバー選考が
近づいていたある日。
甲子園にも出た事がある
私立の強豪校との練習試合に
投げさせてもらったときのことです。
なんと!!
自分でもびっくりしたのですが
8回まで1人のランナーも許さない
完全投球をしてしまったのです!!
それまで1度も
完封した事がなかった僕が
甲子園出場校相手に
ほぼ完全試合をやってのけたのです!
最終回に味方のエラーをキッカケに
1点を取られてしまい
完全試合は逃したのですが
この出来事は周りの評価はもちろん
自分自身の中でも
大きな自信になりました。
そしてその成果が監督にも認められ
ついには最後の夏に
チームのエースに抜擢され
大会でもいいピッチングを続け
大会では登板した日の
試合後のロッカーでは
記者たちに囲まれ
まるでプロ野球選手にでも
なったかのようでした笑
結局甲子園には出られませんでしたが
最後の大会は夢のような経験を
することができました。
そうして本気で野球と
さらには自分と向き合い
僕が導き出した方法。
その方法を実践していくと
監督の目なんて気にならず
球は遅くても打たれない
どんなにプレッシャーのかかる場面でも
自分の最高のパフォーマンスを出せる
新しい自分へと変われたのです!
そして翌年
自分の後輩の投手が
同じようにプレッシャーを感じ
マウンド恐怖症になっている
と言うことを聞きました。
僕はその姿に
去年の自分を重ね合わせ
「自分なら治せるかも知れない」
そう思い
アドバイスをすることにしました。
彼も最初は僕と同じ
試合になると思うように
身体が動かない
という状況でした。
試合に先発して
1つのアウトも取れず
交代することも珍しくありませんでした。
彼のマウンド恐怖症は
僕の時よりもひどいもので
アンダースローの彼は
マウンドに上がると無意識に
オーバースローになってしまう程でした。
彼も相当の負けず嫌いで
「絶対にエースになる」
そう決心して変わろうとはしていたものの
一向に光がさす気配がありませんでした。
そんな中で僕にアドバイスを
求めてきたのです。
僕は「指導」というよりも
自分自身の体験談を聞かせ
それをどう乗り越えたのか
という話を具体的にしました。
すると次第に彼も自分の
やるべき事が見え始め
マウンドに上がっても
アンダースローで投げられるようになり
その投球内容も
次第に良くなっていったのでした!
そして最後には
見事に恐怖症を克服し
エースとしてチームを引っ張る存在に
なっていったのです。
この方法は誰にでもできます。
お金は必要ありません。
本も読む必要はありません。
ただ今まで通りの
練習や私生活に
「少し」の労力を使うだけで
「大きな」変化をもたらすことができます。
今のままの自分でいいのですか?
監督の目ばかりを気にする
そんな野球は
つまらなくないですか?
なにも気にせず
ただ純粋に
野球を楽しみたくありませんか?
そんな人には是非
ぼくのブログを読み
高校野球という青春を
最高の思い出にしてほしいと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!